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作曲家/演奏家、後藤浩明のarchive-blog。

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 後藤浩明プロフィール

 桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。在学中より数々のアーティストのレコーディングやライブコンサート、現代美術のパフォーマンスや展示などに関わり、また音楽誌等に執筆。
 近年は演劇などの舞台作品を中心に活動しており、新国立劇場、銀座セゾン劇場、明治座、新橋演舞場、俳優座、文学座、青年座、TPT、こまつ座など、数多くの舞台作品で、作曲、演奏、音楽監督を務めている。

 1999年度の『野望と夏草』(新国立劇場)『ロミオとジュリエット』(俳優座)の音楽の成果により、
【第6回読売演劇大賞優秀スタッフ賞】を受賞した。


  【主な舞台作品ー作曲、音楽監督】

 『野望と夏草』(演出/西川信廣、新国立劇場)
 『血の婚礼』(演出/アリ・エデルソン、TPT)
 『居残り佐平次』『火焔太鼓』『うそつき弥次郎』(演出/水谷龍二、明治座)
 『丹下左膳』(演出/小野鉄二郎、新橋演舞場)
 『三人吉三』(演出/松村武、新橋演舞場)『陥人』(演出/松村武、グローブ座)
 『わたしは誰でしょう』(演出/栗山民也、紀伊國屋サザンシアター)
 『もとの黙阿弥』(演出/木村光一、新橋演舞場、京都南座)
 『エンジェルス・イン・アメリカ』(演出/ロバート・アラン・アッカーマン、銀座セゾン劇場)
 『間抜け役』(演出/レオン・ルービン、銀座セゾン劇場)
 『リンダ リンダ』(演出/鴻上尚史、KOKAMI@network)
 『日暮町風土記』(演出/永井愛、二兎社)
 『壊れる石垣、登る鮭たち』(演出/西川信廣、文学座)
 『オキシジェン』(演出/西川信廣、世田谷パブリックシアター・トラム)
 『東京駅』(演出/西川信廣、芸術座)
 『ロッカビーの女たち』(演出/西川信廣、劇団朋友)
 『エゲリア』『走る女』(演出/西川信廣、横浜青少年会館)
 『三文オペラ』『阿修羅の妻』『離れて遠く二万キロ』(演出/安井武、俳優座)
 『パイロット』(演出/安川修一、俳優座)
 『ロミオとジュリエット』『不忠臣蔵』『サマーハウスの夢』(演出/宮崎真子、俳優座)
 『女たちのジハード』(演出/宮崎真子、劇団朋友)
 『アンティゴネ』(演出/宮崎真子、世田谷パブリックシアター・トラム)
 『お気に召すまま』(演出/宮崎真子、博品館劇場)
 『菊と薔薇』(Tokyo Actors Repertorie Company、グローブ座)
 『ムーランルージュ』『ハロルドとモード』『君はこの国を好きか』『痕』(演出/伊藤大、青年座)
 『フユヒコ』『三文オペラ』(演出/宮田慶子、青年座) 
 『10か月』(演出/藤井清美、ホリプロ)
 『マーガレット戦争』(演出/犬石隆、南青山少女歌劇団) など

  【舞台作品ー出演】

 『國語元年』江本太吉役(演出/栗山民也、こまつ座)
 『(2007年新作)』(演出/栗山民也、こまつ座+シス・カンパニー)
 『もとの黙阿弥』楽師役(演出/木村光一、新橋演舞場、京都南座) など

  【舞台作品ー演奏など】

 『タイタス・アンドロニカス』(演出/ロン・ダニエルズ、銀座セゾン劇場)『リア王』(演出/ジャイルズ・ブロック、銀座セゾン劇場)『ロレンザッチョ』(演出/渡辺守章、銀座セゾン劇場)『四谷怪談』(演出/平幹二郎、銀座セゾン劇場)『十二夜』(演出/マイケル・ペニントン、俳優座)『恋心のアドレス』(演出/増見利治、俳優座)『ミラノの奇蹟』(俳優座)『クリスマス・キャロル』『宛名の無い手紙』(演出 /菊池准、劇団昴)『カナリア』『はつ恋』(演出/木村光一、地人会)
 『可加可笑』『夢の降る街』『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』『とってもゴースト』『チェンジ』(演出/横山由和、音楽座)、『ハウツーデイト』(演出/加藤直、シアターアプル)『キャバレー』(シアターアプル)『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(博品館)『大草原の小さな家』(バンダイ)『SANADA』(演出/西川信廣、近鉄劇場)『ザ・近松』(演出/大谷亮介、近鉄劇場)『走れメロス』(演出/菊池准、日生劇場)『スクルージ』(演出/レスリー・ブリキュス、青山劇場)『ライオンキング』『夢から醒めた夢』(演出/浅利慶太、劇団四季)『ベルサイユのバラ』など、宝塚歌劇団の数多くの作品、『モーリー・モール』(吉本興業)『うちへ帰れなくなったパパ』(演出/つげくわえ他、劇団うりんこ)『ベイブス・イン・ザ・ウッド』(劇団創演)
 など、数々のストレートプレイ、ミュージカルに、演奏、キーボードコンダクター、編曲、録音等で参加。


  【パフォーマンス、ライヴ】

 音楽+美術のユニット、レプリカとして、Inkstick、スパイラルCAY、第三倉庫、Club D、Bohemia、Studio 200、尼崎つかしんホール等でライヴを行い、資生堂、IBMなどのCM音楽を制作。
 ヴィデオアーティストの斉藤信、寺井弘典、島野義孝、造形芸術家の眞田岳彦など、多くの現代美術作家との協同制作、展示、パフォーマンスなど。
 その他、かの香織、NADJA、ディック・リー、宮村優子、三重野瞳、月ノ夜ロヲザ、きどりっこ、加藤賢崇、ハルモニア、マンナ(ピチカートファイブ)、THE家元、トワイライツ、毬谷友子、杜けあき、高塚以織、ウタマロ団、北川潤、福原清彦(笛)、かくようこ、辻敦尊、フラビー等のライヴサポート、作曲、編曲、作詞を行う。


  【スタジオワーク、レコーディング、CD】

 『建設的』(いとうせいこう)、『文芸春秋』(大竹まこと)、『日月星』(NADJA)、『ブルーフィルム』(桑原茂一プロデュース)、『海へ行くんじゃなかった』(フリッパーズギター)、『キッチュのラジオ大魔術団』(松尾貴史)、トレイシー・ファン等のLP、CDに作曲、編曲、演奏で参加。
 『ライオンキング・クリスマスチャリティCD』の日本カンパニー版「きよしこの夜」編曲。
 また、池辺晋一郎、松村禎三、毛利蔵人、水野修孝ら現代音楽作曲家の,映画、TV、舞台作品等の数多くのレコーディングに、シンセサイザー/ピアノ奏者として関わっている。


  【執筆、その他】

 ユリイカ等の一般誌やムック、また、キーボードマガジン、サウンド&レコーディングマガジン、テッチー、キーボードスペシャル等の音楽誌で、評論、インタヴュー、セミナー等を執筆した。

 春秋社版、世界音楽全集、「シマノフスキ全集」、「サン=サーンス選集」、「アルベニス選集」、「ラヴェル全集」で、校訂者、森安芳樹氏の助手をつとめる。

 大日本茶道学会、正教授。